上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

CA89ANS9.jpg

今日無事に帰国した。
関空に着き、飛行機から降りるときに美人のスチュワーデスの人が
「お疲れ様でした」と笑顔で言ってくれた。
恥ずかしくて軽く会釈することしかできなかった。あっちはただただ3時間のフライトに対してお客の僕に言っただけ。でも本当になんだか嬉しかったんだ。
飛行機の中で日本経済新聞を読んだ。昨日、香港にいるとき大衆食堂で晩飯を食べているときに見たTVのニュースで日本の選挙報道が長々とされていた。もちろんニュースは中国語で何を言っているかさっぱりだったけど、麻生さんの暗い顔と鳩山さんの当選した民主党議員の名前の上にバラをいくつも付けている映像からだいたいのことがわかった。だけど、新聞を読んで本当にびっくりした。せめて1日早く帰ってきたかった、そう思った。冷やかしでではない、ただ選挙に投票したかった。
ベトナム人の投票率は国会選挙となると99~100%に達するらしい。日本と異なり、ベトナムでは76年に南北が統一されて以来ずっと共産党による一党支配が続く。驚くことに共産党以外の政党の存在は一切許されていない、まさに厳しい統制。だからこんなにも投票率を残すのか。また一党支配が続くから国内に批判する人が誰もいない。だから汚職が半ば公然と行われているらしい。南北が統一され、街には活気がある。そんな表のベトナムを見ただけで本当に知った顔なんてできないと思った。それをふと考えたときに自分と日本を照らし合わせた。
母親のいとこの向山好一おじさんが兵庫2区から出馬し、見事当選を果たした。これがわかったのは今日の飛行機の中、新聞を読んでだ。正直、涙が出るほど嬉しかった。ずっと気になっていた。ぼくはこのおじさんと数回しか会ったことがない。お葬式や法事などで、しかも言葉を交わしたことなんて数えるほどだ。でも大好きだった。優しいオーラを身体から滲み出している人なんて少ないけど、好一さんにはそれがあった。1,2ヶ月前、まだまだ選挙がいつ開かれるかわかっていない頃、一人で商店街の隅に立ち、演説している好一さんを偶然見かけた。近隣に住む人に気を払いながらも前を通り過ぎる有権者一人ひとりに向かって丁寧に演説していた。僕は乗っていたバイクを止め、好一さんにエールを送ろうと気付いたら向かっていた。もしかしたら僕のことなんか覚えていないかも、演説の邪魔になるかも、そんなマイナスな予感が一歩一歩近づく度に連想される。それでも声をかけたかった。5メートルぐらい手前まで来たとき、目が合った。それまで気付かなかったけど、好一さんは額いっぱいに汗をかき、頬が日焼けして赤くなっていた。やっぱり演説の邪魔になるな、なんで来ちゃったんだろ、瞬間的にそう思った。でも好一さんは握りしめていたマイクを置き、僕に歩み寄ってきてくれて両手で握手してくれた。「久しぶりだね。何してるの?」笑顔いっぱいで話しかけてきてくれる。その後の会話は覚えてないけど、僕は必死に頑張ってくださいと声をかけたと思う。ありがとう、と答えた好一さんにはこの時も優しいオーラが滲み出していた。すごくかっこよかった。バイクに乗り、信号待ちをしているときもさっきと変わらず、丁寧な口調で演説を繰り返す声が聞こえた。
好一さんのおかげでマイナスの強い政治家のイメージが変わった。目指すべき目標が増えた。
旅のおかげでここには書ききれないほどの日本のことや自分のことについて考えることができた。

最後に旅中にメールをくれた方々本当にありがとうございました。甲子園情報、インフルエンザ情報、同窓会情報、地デジ対応TV価格情報・・・いろいろ本当にどうも、感謝してます。
9月、まだまだ時間はある。


















管理者にだけ表示を許可する


| HOME |


Design by mi104c.
Copyright © 2017 fujimotv, All rights reserved.

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。