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1ヶ月前より定期券を買って、ひとり通っているプール。
文化体育館だけあって、小学生のスイミング講座があり、
お年寄りの健康講座があり、障害者のためのマンツーマン講座があり・・・
7コースしかないプールには老若男女問わない
ひとつの世界が出来上がっている。

その中に僕はいる。

今日も端っこの2コースは小学生低学年の子どもたちのスイミング講座が開かれていた。
観覧席には元気に泳ぐ子供たちのお母さんが見守っている。
自分のお母さんに一生懸命手を振る子ども。
なんて素晴らしい光景なんだ。
子どもを教えている女の先生がやけに美しく見えるのはなぜだろう。

採暖所と書かれている低温の小さなサウナスペースに身をおく。
大きな窓からは子どもたちが見え、はしゃぐ声がかすかに聞こえる。
瞑想にはもってこいの空間。
目をつむり、ゆっくりと深呼吸していると、
そこにとても太ったおばさんたちが入ってきた。

次々と。

10分もしない間に軽い満員電車のような光景が広がった。
驚くかもしれないが、室内は
僕以外みんな女性で、おばさんで、みんなとても太っているんだ。
瞑想どころではない。
室内の温度が急に上がった感覚に陥った。
ひとりのおばさんが立ち上がり、おもむろに柔軟体操を始めた。
僕は目をつむり、もう一度瞑想をしなおそうとした。
しかし、もう時すでに遅し、その柔軟おばさんが気になって仕方がない。

終いには、その柔軟おばさんに対して、他のおばさんたちが
「体やらかいわね。」と言って誉めだした。
柔軟おばさんもその言葉にテンションが上がったのか
いろいろな柔軟体操を繰り出す繰り出す・・・・

今日もいい日だった。
いい日だったからいま、心がとても穏やかなんだ。

あさってのライブに向け、
ぼくも数時間後にはスタジオへ向け、三宮に繰り出すよ。

柔軟おばさんと僕

繰り出すものが違っても同じ世界に住む友達さ。



今日のおやすみBGM♪
NO FUTURE NO CRY/銀杏BOYZ
Like a Rolling Stone/Bob Dylan


2008/6/27/Fri 23:06
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インターンに通い出して2ヶ月が経とうとしている。
朝から晩まで社員さんと同じ仕事をさせていただいている。

はっきり言って、今のこの日々は
しあわせ。うれしい。
楽しいとか、おもしろいとかというより
しあわせ。うれしい。という感じかな。

自分のダメな部分、天狗になってた部分なんかが
ものの見事に浮き彫りになってゆく。
毎回毎回それは必ず出てくるから、ふしぎだよ。

そして、本当に勉強になる。
人間学とでも言おうか、人としていかに成長するか、
考え方、習慣づけの大切さをその場で体験し、気付かせてくれる。

考え方が変われば行動が変わる
行動が変われば習慣が変わる
習慣が変われば人格が変わる
人格が変われば運命が変わる
運命が変われば人生が変わる

おそらく8月末かそれ以降まで続くこのインターン生活。
僕はこの生活を選んで本当に良かったと、
ようやく感じ出してきたところ。
まだまだこれから。
そう簡単には変われないよ。
でも、変わったらすごいよね。
うれしいよね。
しあわせだよ。


2008/6/25/Wed 1:30

小・中学生の頃、野球部でお世話になった1つ年上の先輩が
おとといの朝、亡くなった。
今日が告別式。
昨日と違い、びっくりするほど澄んだ青い空が小さな斎場を包んだ。
お経が詠まれている間、ずっと先輩のお母さんとお姉さんが泣いていた。
少年野球の試合でいつも応援に来ていた先輩のお母さんの姿は
不思議なほどあの頃とまったく変わっていない。
ただ、痛いほど悲しい背中が小さく見え、小刻みに揺れた。

亡くなった先輩は僕が唯一タメ口で、なんの気も使わずに話せた優しい人だった。
名前も知らないうちに『春樹』と呼び捨てで呼んでいた。
でも野球部の練習のときは名字で、しかも君付けで呼ばなくちゃダメだったから、
無性に恥ずかしかったのを覚えている。

1年と3ヶ月の闘病生活のことなんて全然知らなかった。

全然知らなかったよ。

なんであんなにおもしろくて優しい、お母さん想いの21歳の若者が死ぬのか・・・・・
式中、ずっと考えてたけど、納得のいく答えが出てこなかった。

「全ての問題は自分の責任にある。だから人を恨んだり、責めてはいけない。」
そうインターンで教わったけど、本当に春樹が悪いことをしたのか。
秋葉原で殺されたあの人たちは罪があったから死んだのか。

もし神様がいるのであれば、僕たち人間に何を勉強させようとしているのか。
誰かが死ななければ、命の尊さに気付かないバカな僕たちに
ベタな教育・指導をしているのだろうか。
すぐに怠け、逃げ出そうとする人間へ対する忠告か。

棺桶のなかで眠る春樹の顔は安らかだった。
あんな表情をしているとは夢にも思わなかった。
おでこを擦りながら、よく頑張ったねと声をかけ続けるお母さんの、
その呼びかけに答えているかのように見えた。

そんな様子を見て、僕は目が覚めた。
神様なんか関係ない。

ただ、前向きに強く生きよう
いつかいなくなってしまうその時まで

また逢える日を楽しみにして
ありがとう


2008/6/13/Fri 0:50


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